新型コロナの対応について
2022/02/09
新型コロナの対応について
新型コロナの第6波は猖獗を極めております。皆様におかれましても、十分に注意して生活されていらっしゃるかと存じます。厚生労働省発表のコロナ感染者・濃厚接触者の待機期間については、当初、10日+10日でしたが、次に17日となり、その後、感染者は10日、濃厚接触者は7日と緩和傾向にあり、現在では感染者・濃厚接触者共に7日となりました。
この様に、日々ルールは変化しております。
平群町教育委員会でも、学級閉鎖等のルールプリントを配布した翌日に突然学級閉鎖を行っております。コロナの4波、5波、6波を経て、私たちが得たも教訓は、
「自分の身は自分で守らなければならない。」です。
PCR検査キット・抗原検査キットは、ほとんどの病院から消えました。入院病棟は、満床に近づいています。保健所はこれまでと同様機能していません。
「正しく恐れて下さい。」
60歳未満の若年層、中年層では無症状や軽い症状の場合が多いです。但し、この様な幼児や児童について注意してほしい事があります。コロナが陰性となって一か月程してから、喉の痛みや倦怠感がでることがあります。コロナの後遺症ではないかと疑われ、Mⅰs-c(ミスシー)と呼ばれてます。このミスシーがこれから、どのような形で進んでいくのかよくわかっていません。一緒に注意深く対応して行きたいと思っています。
これからも7波、8波がくるものと考え、ウィズ コロナに向き合っていきましょう。
「自分の身は自分たちで守りましょう。」
「正しく恐れましょう。」
令和4年2月11日
えがおがいっぱい 海保博幸